株式会社ソリッド企画

初夏の気候になってきましたね!

これから、暑くもなく寒くもなく、1年で一番過ごしやすい時期です。

5,6月は運動会シーズンでもありますね。

今回はそんな春こそ気を付けないといけない熱中症について説明していきます。

朝夕の寒暖差もあるのでこの季節は夏に比べて油断しがちですが、体が暑さになれていないこの季節こそ注意が必要です!

春の熱中症は「寒暖差に対応できない」ことが原因です。

緩やかに気温が上昇する分には体も少しずつ対応できますが、急激に上がったときは対応できずに体温を保てなくなってしまうことも多いそうです。

突然25度以上も気温があがる夏日にはこまめに水分補給など徹底して熱中症に備えていくことが大切です。

そして、

●熱中症の症状や兆候にいち早く気付くことが重要です!!

熱中症の症状には3つの段階があります。

初期症状(1度)…めまい、意識の低下、立ち眩み、頭がぼーっとする、筋肉痛や体がつってしまうなど

2度…頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、倦怠感、虚脱感、失神、体に力が入らない「熱疲労」など

3度…意識障害、手足の運動障害、ショック状態など死にいたる危険な状況です。緊急治療が必要 !

5月の熱中症をさける方法

1.運動や風呂で汗をかく

軽いジョギングや長風呂で汗をかく練習が必要です。

2.こまめな水分補給

のどの渇きを感じる前いこまめに水分補給しましょう!

3.天気予報をチェックする

天気だけでなく気温もチェックして服装を選びましょう!

4.脱ぎ着しやすい服装

 朝晩と昼の気温差が大きので、着脱が調整できる服装にしましょう!   下着は吸水性や速乾性のものがおススメです

5.日差しを避ける

 帽子・日傘などで日差しをさけたり、なるべく日陰を選んで活動しましょう!

●熱中症対策はこの時期から油断されないことをおすすめいたします●